こんにちは。nanaです。
プラントエンジニアとして働いていますが、コロナ禍で働き方が大きく変わりました。
一方で、コロナ前と変わらない点も多々あります。
私が感じているプラントエンジニアの働き方で変わった点・変わらなかったをそれぞれ紹介します。
(ほかの記事と同じく、あくまでも私の個人的見解です。)
プラントエンジニアの働き方Before(コロナ前)/After(コロナ禍)
会議のための出張が減った
Before: 全国へ出張
After: 県境をまたぐ移動は自粛の方向へ
多いときは月、水、金、それぞれ関西、東北、九州という週もありました。
今は、地方の企業としては、感染者の多い都内からの出張者との接触はなるべく避けたいのだろうなあと想像しています。
それにしても、コロナ前の出張スケジュールは、今振り返るとよく体力が持っていたなと思います。
普通だと思っていた頃には、もう戻れない…。
オンライン会議が増えた
Before: 100%対面会議
After: 70%オンライン会議、30%対面会議
オンライン会議が急激に普及しました。
因みに、コロナ前は一度もやった試しがありませんでした😏笑
しかし、まだまだプラント業界では顔を合わせての会話が大切と考える文化も根強い印象です。
コロナ禍が過ぎれば、そのうちオンライン会議は減っていくのかもしれません。
個人的には、このままオンライン会議が主流になって、会議のための出張が減ると移動時間が削減でき、残業が減るのではと思っています。
現場出張&滞在は変わらず
Before: 現場(プラント)へ出張&滞在
After: 特に変化ないが会食は無くなった
会議はオンラインでもできますが、
調査や工事など、どうしても現場に行く必要がある仕事はコロナ禍以前と変わらず出張&滞在です。
元々、防塵マスク必須の現場なので、私生活に比べると現場の光景は大きな変化なしです。
ただ、会食など集まって食事する機会はなくなりました。
私は女性なので詳しいことはわかりませんが、コロナ前まで現場出張での楽しみにしていた人もいたであろうキャバクラや風俗は、今は楽しめなくなっているのではと思います。
周囲に比べて在宅勤務できない
Before: 本社での課内会議、資料作成
After: (なぜか)ほぼ変化なし
これまで出張前後も出社していましたが、直行直帰が増えました。
他社、他部署との会議はオンラインに移行しましたが、課内会議は出社推奨。
そしてプラント業界、というより現場あるあるだと思うのですが、
まだまだ圧倒的に紙資料文化。
なので、資料を作成するため・資料を調べるために出社する・現場に行く必要があります。。
オンライン会議で会話する他社、他部署は在宅勤務率が高いとわかっているので、プラントエンジニアは周囲に比べて在宅勤務に向いていない職種だと感じます。
現場ルールが増えた
Before: 各プラントごとの安全ルールなど
After: これまでのルール+α
元々のルールも現場によりますが、このご時世で+αのルールが増えた現場もあります。
検温、体調報告、現場に入る前2週間の活動歴の申告などです。
私が感じている、コロナ前とコロナ禍でのプラントエンジニアの働き方で変わった点・変わらなかったをそれぞれ紹介しました。
今後の状況で、これからの働き方も変わっていくのだろうと思います。
以上