それいけ!エンジニア夫婦

設備管理エンジニアの夫(クマ師)とプラントエンジニアの妻(nana)の夫婦ブログです。仕事、趣味、0歳の息子(チョロ)との3人暮らしの日常などを書いています。

設備管理のおおまかな分類

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こんにちは、クマ師です。

 

今日は設備管理のおおまかな分類について書きたいと思います。

設備管理と言ってもピンと来ない人が多いのではないでしょうか。

設備を管理してるんだろうけど、具体的には何も分からない、という感じでしょうか。

 

もちろん、業界によって設備管理の仕事は違います。

 

工場などの設備管理は、製造設備の保守、保全などが重要な仕事になり、油まみれ、すすまみれになることもあります。

また、危険な場所での作業も多いため、ヘルメット必須、ゴーグル必須、マスク必須、長袖長ズボン(作業着)必須、など様々なルールを設けている所が多いです。

 

また、担当する仕事内容もそれぞれで、設備部という名前の部署で、保守、保全、設備更新計画、更新メーカーの選定など幅広い仕事をしている人もいます。

一方で設備部の中で班分け、グループ分けされていて、保守保全のみ担当、設備の更新計画や予算取りなどの書類仕事多めの業務を担当、などのように細分化されているところもあったりします。あるいは、部署そのものが分かれていたり。

 

対して、ビルや商業施設、ホテル、マンションなどの設備管理は、発注側の設備管理と、委託先の設備管理に分かれることが多いです。

 

発注側は、基本的に自分で手を動かすことはなく、業者に点検・メンテナンスなどを発注します。業者の作業立会、作業内容チェック、報告書を基にしたメンテナンス・更新計画立案、などがメインの仕事になります。

ただ、この辺は会社によりけりで、業者に丸投げしているだけで自分達では何も見ていないようなところもあれば、しっかり内容を把握して業者管理も徹底しているところもあります。

 

委託先の設備管理は、基本的に依頼を受けて設備を管理します。客先に常駐するパターンもあれば、複数の客先を掛け持つパターンもあります。

設備の日常点検、定期点検、法定点検を実施したり、発注元への報告書作成などの業務があります。

 

なぜビルなどの設備管理は発注側と委託側に分かれるかと言うと、雑な言い方ですが、基本的にどの建物を管理する場合でも作業内容に大きな変わりがないからです。

電気設備、空調設備、消防設備、衛生設備(トイレ etc)などがありますが、基本的に似たような構造になっているので、他の場所に行っても問題なく点検ができる場合が多いです。

そのため、わざわざ自社で人材を確保して教育して、とするよりも設備管理の専門会社へ依頼した方が楽だし安上がりになります。また、いろいろな場所を回って設備を管理している分、知識も豊富なのでいろいろと相談できたりします。

 

一方、工場などは自社特有の製造設備がある場合だと外注しようとしても外注先が点検方法を分からなかったり、あるいは自社の製造ノウハウが詰まった設備だから外部に設備を見られたくない、情報を盗まれたくないなどの理由により自社で設備管理している場合が多いです。

 

以上