それいけ!エンジニア夫婦

設備管理エンジニアの夫(クマ師)とプラントエンジニアの妻(nana)の夫婦ブログです。仕事、趣味、0歳の息子(チョロ)との3人暮らしの日常などを書いています。

女性エンジニア出張記① 初の単独出張で行った長崎から帰れなくなった話

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こんにちは。nanaです。
私はプラントエンジニアになってから、全国へ出張してきました。

新人のうちは先輩エンジニアと一緒に行動する場合が多いですが、大体2年目くらいから単独でお客様のプラントや関連工場へ出張するようになります。

今回は、私のプラントエンジニアとしての初めての単独出張のエピソードを書きます。

 

起:はじめて単身で長崎へ

私が初めて一人で出張したのは入社2年目の春でした。
出張先はお客様のプラントではなく、長崎県の小さな電機品工場でした。

当時担当していた長崎県内のお客様のプラントへ納入する電機品の出荷前試験に立ち会うため、東京から飛行機、高速バス、タクシーを乗り継いで工場へ向かいました。

 

訪問した工場は、新人の頃に一度、先輩エンジニアと共に訪れたことがありました。

 

しかし単独での出張は初めてでした。

その上、恥ずかしながら生まれて初めて一人で飛行機に乗ったので、
とても緊張したのを今でも覚えています。

 

 

承:出張先での仕事は無事に完了

朝一番の飛行機で長崎へ飛び、昼過ぎから工場で電機品の出荷前試験に立ち会いました。

 

試験は、スケジュール遅れもなく進行し、試験結果も良好でした。

出荷前試験が問題なく完了し、ほっと一安心😀

単独での初めての出張に朝からずっと緊張していた私は、その日の仕事を無事に終えられる目途が立ち、ようやく心に余裕ができました。

 

そして気づきました。

なんだろう。工場の外が騒がしい……

 

 

転:気づけば外は嵐に・・・

いつの間にか、空は暗く、突風が吹き荒れて横殴りの雨が工場の窓に降り付け、外は嵐になっていました。

昼前までは晴れ渡る爽やかな陽気だったのに😢

 

「このあと、東京まで帰るんですか?飛行機、飛ばないと思いますよ」

 

私の隣で窓から外を眺めていた工場の担当者からそう言われて、
初めて、私はこのままでは東京へ帰れないことに気づきました。

 

航空会社のホームページを確認すると、
予約していたフライトは悪天候のため欠航になっていました。(当然)

 

「東京へ帰れない」と呆然としていた私に、
親切な工場の方々は、鉄道を使った陸路で東京まで帰れると助言をくれました。

長崎から特急かもめで博多へ向かい、博多から新幹線で東京まで帰るルートです。

 

お世話になった工場の方々への挨拶もそこそこに、タクシーで急いで長崎駅へ向かい、博多から東京までの終電の新幹線に間に合う最後の特急かもめに飛び乗りました。

 

 

転(2):長い陸路、迫る終電

これで東京へ帰れる、と一安心して、会社に急ぎ連絡を入れました。

上司に電話で事情を話すと「初めての単独出張で帰りの飛行機が嵐で欠航になるなんて、さすが持ってるな」と笑われました。

 

そして、「おそらく終電に間に合わないから博多で一泊する準備をした方がいい」と言われました。

 

終電の乗り換えに間に合う特急に乗っているのになぜ?と疑問でしたが、
すぐに意味が分かりました。

悪天候の中、特急が通常速度で運転できるはずもなく、徐行運転のため40分以上の遅れが発生していました。(当然)

 

上司の予言通り、博多駅着いたのは東京行の最後の新幹線が出た後でした。

 

 

結:博多でラーメン

再び上司に連絡し、博多に一泊する旨を伝えると、
「初めての単独出張で帰ってこれなくなるやつは、なかなかいない」と励まされました。

 

まさかこんな形で、生まれて初めて博多に降り立つことになるとは・・・

幸いなことに、博多は、嵐の長崎と違い、しとしと雨が降っている程度でした。

 

特急乗車中に予約した博多駅前のビジネスホテルにチェックインし、
部屋に荷物を置いて、夕飯調達に向かいました。

元々その日は長崎ちゃんぽんを食べて帰ろうと予定していたことを思い出し、
ちゃんぽんを食べ損ねた悔しさを晴らすため、夕飯は博多ラーメンにしました。

美味しかったです。

 

 

まとめ

翌日、快晴の福岡から早朝のフライトで帰社しました。
上司や先輩方に「大変だったね(笑)」と温かく迎えてもらいました。

私の初めての単独出張は、初めての博多ラーメンの味とともに、忘れられない思い出になりました。笑

 

以上