それいけ!エンジニア夫婦

設備管理エンジニアの夫(クマ師)とプラントエンジニアの妻(nana)の夫婦ブログです。仕事、趣味、0歳の息子(チョロ)との3人暮らしの日常などを書いています。

CMのようなかっこいい女性エンジニアに憧れる!女性エンジニアの現実とは

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こんにちは。nanaです。

某ゼネコンCMには、現場で働く作業服&ヘルメット姿の女性エンジニアが描かれています。

凛としていて、かっこいいです。

プラントエンジニアとしてプラント(現場)で過ごす私は、キラキラした彼女の姿とは悲しくなるほどかけ離れています。

彼女と、私では、何が違うのか。

今回は、CMで描かれる女性エンジニアとの違いを考察したいと思います。

作業服姿がシュッとしてない

現場での服装は、基本的に上下作業服&ヘルメットです。

彼女と同じ服装なのに、なぜシュッとして見えないのでしょうか。

(私のスタイルが悪いという点も大いに関係ありそうですが、ここでは無視します。)

作業服が汚れている

プラントの種類にもよると思いますが、私の担当する産業系プラントは決してきれいな環境とは言えません。

現場の手すりを触れば黒いすすが手に付き、機械の横を通れば真っ黒い油脂が作業服を汚します。

油脂は基本的に洗濯しても落ちないため、プラントエンジニアとして現場経験を積むごとに、作業服は黒ずんでいきます。

キレイな作業服なんて存在しないのです。

ポケットに物を詰めすぎてシルエットが膨れている

作業服にはポケットがいくつも付いています。

財布、ボールペン、センサー、ペンライト、スマホ関数電卓、記録用デジカメ、軍手などを詰め込んで持ち歩きます。

両手が空くので現場を歩き回るには非常に便利です。

しかし、ポケットにいろいろ詰めすぎて作業服の膨れてシルエットは悪くなります。

ヘルメットも汚れている

現場では頭にはヘルメットをかぶり、ヘッドライトを装着します。

ヘルメットには各プラントの入場資格や作業資格を証明するシールをペタペタペタペタ…たくさん貼り付けます。

そのシールの粘着成分がプラントの汚れを拾うため、ヘルメットが汚れます。

休憩中にはヘルメットを外して床に置いたり、雑に扱うことも多いため、ヘルメットはさらに汚れていきます。

そもそも顔が見えない

CMの女性エンジニアは可愛らしい顔で描かれてます。

しかし、私は、現場で出会った人の顔について「かっこいい」「かわいい」なんて感想を抱いたことがありません。

そもそも現場では、他人の顔を見ることがないからです。

現場では顔全体が覆われている

プラントの種類によるかもしれませんが、現場では、頭にヘルメットをかぶり、目元を守る保護メガネを着け、防塵マスクで口元を覆います。

ほぼ顔全体が覆われ、保護メガネの奥の目元だけが見えるような状態です。

喫煙所で初めて素顔を知る

私は煙草を吸わないですが、エンジニアや現場で働く人には喫煙者が多いため、喫煙所で軽い打ち合わせをすることもあります。

プラントごとにルールは異なりますが、喫煙所でヘルメット、メガネ、マスクを外して休憩できる現場もあります。

そこで素顔を初めて拝見して、「この人こんな顔してたんだ」なんてことも多々あるのです。

現場をかっこよく歩けない

CMの女性エンジニアは図面片手に颯爽と現場を歩くかっこいい姿が描かれています。

しかし、あのような凛とした歩き姿にはならないのが現実です…。

常に安全確認

階段、曲がり角、出入口、扉、頭上、足元、…

現場は常に危険が潜んでいて、自分の身を守るためには用心に用心を重ねて行動する必要があります。

少し進んでは、立ち止まり、安全確認して、「ヨシッ!!」。

CMの女性エンジニアのように闊歩できないのです。

安全靴が歩きにくい

これは非常に個人的な意見ですが、安全靴のサイズが合わないためです。

現場で履く安全靴は、基本的に男性向けのサイズ展開のため一番小さいサイズが24センチでした。

私の足は一般的な女性よりも小さいため24センチの安全靴はゆるく、靴下を重ね履きして紐をきつく締めても、しっくりこないのです。

 

以上、女性プラントエンジニアとして働く私の現実でした。 nana