それいけ!エンジニア夫婦

設備管理エンジニアの夫(クマ師)とプラントエンジニアの妻(nana)の夫婦ブログです。仕事、趣味、0歳の息子(チョロ)との3人暮らしの日常などを書いています。

どんなときに株価は動くの?株価が高いと何がいいの?

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こんにちは、クマ師です。

ニュースを見ていると日経平均株価に関するニュースがよく流れます。

株価が動く要因や、株価を高くすると企業にとって何のメリットがあるかご存知でしょうか。

今回の記事ではその辺について解説していきたいと思います。

株とは?

企業は、企業活動を行うときに大量の資金が必要になります。

そこで、その企業のオーナーになる権利を売ることでお金を調達しています。この権利のことを「株」と言い、株を持っている人を「株主」と呼びます。

 

株主になることで、配当金や優待品を得たり、株主総会の議決権を得たりすることができます。

また、この株は基本的に自由に売買することができて、株を売買する市場のことを「株式市場」と言います。

 

株価が動く要因

株式市場での売買価格(株価)は需要と供給のバランスによって決まります。

では、具体的にどんな要因で受給バランスが変化するのでしょうか。

 

業績が良いとき

1つ目の理由として、企業の業績があります。

 

例えば、ある企業の株価が今1,000円だとして、今年の業績が良さそうな場合、配当金の増額などが予想されるため、その株を買いたい人が増えます。

すると、「1,010円で買う!」「じゃあ俺は1,020円で買うよ!」という人が次々に出てくることで株価が上がるのです。

 

逆に、業績が悪くなることが予想される場合は、株を売りたい人が「990円で買ってもらえませんか?」「僕は980円にしとくので買いませんか?」という状態になるので、株価がどんどん下がることになります。

 

世の中の経済状況

景気がいいときは、世の中全体的に企業業績が上向くので、多くの企業の株価が上がります。

逆に、不景気の場合は多くの企業で業績低下、最悪の場合は倒産などが考えられるので、株を売りたい人が増えて株価が下がります。

 

景気が良いときでも、過熱しすぎると政府が金利を引き上げて景気を抑えようとするので、株価は下がります。

金利上昇によって、銀行への返済額が増えて、利益が減る可能性があるからです。また、金利上昇によって債券の魅力が高まるので、株を売って債券を買おうという動きが起こって株価は下がります。

 

他には、日本は輸出企業が多いので、円安の時には株価が上がりやすいです。海外である金額で商品を売ったとき、円安だと円に換金したときにより多くの円が手に入るので業績が良くなるのです。

 

株価が高いメリット

投資家からすれば、当然株価が上がることは重要なことです。株価が上がれば株を売ったときの利益が増えますからね。

 

では、企業側にとって株価が上がるメリットは何でしょうか。

 

1つは、企業価値が高まることです。

株価が上がるということは、多くの投資家から「この企業は業績が上向きだぞ」「今後も伸び続ける企業だぞ」と思われているということです。

そのような企業には就職活動でも優秀な人材が集まってきます。それによって更に業績を上げることができるようになります。

 

2つ目は、資金を集めやすくなることです。

企業価値の話とも被る部分はありますが、株価が高いと銀行からの信用も高まるので資金を集めやすくなるのです。

また、株を新たに追加で発行して資金を集めるときも、その時の株価が基になるのでより少ない発行数で資金を集めることができます。

あまり多く株を発行しすぎると、需要を供給が上回って(希薄化と言ったりします)、株価が下がる原因になるのです。

 

3つ目は、企業買収を防げることです。

株価が低いと、その企業の株を他社が大量に買い占める可能性があります。

そうなると、他社が筆頭株主になるので、経営方針、事業戦略などに口を出されることになります。

また、もし海外企業に買収された場合は、海外への技術流出にも繋がってしまいます。

 

日頃から株価を上げておくことで、「数兆、数十兆円無いとうちの会社は買収できないぞ!」という状況を作ることができるのです。

 

以上